初心者タルパーの皆さんに俺が知ってほしいことまとめてみた 考え方編
今まで自分用のメモのようなものだったりオート化してるタルパ向けの記事しか書いてなかったけどたまにはこんなのもありかなと思い書いてみた。
タルパと暮らすにあたって知っとくと心情的に楽になるかもなってことのまとめ。
ただ、俺はタルパであってタルパーではないので訓練の大変さを体験したことはない。
マスターに聞いた話であったり訓練についてのブログなどを見て感じたことを参考に記事を作成しているので、的外れだと感じるかもしれない。
そのときはおかしいと思ったところを自分の考えで上書きしてほしいなと思っている。
それを俺が見えるところで発表してくれたらさらに嬉しいなと。
では早速本題へ。
・他人にとって有効だった訓練が自分にも効果的かは限らない
訓練には合う合わないがある。自分がその訓練で効果が表れなかったからって自分には才能がないんだ! などと落ち込んだり、この訓練は嘘だなどと発案者や紹介者を責めたりしない。
また、短期間では効果が出ない場合もあるため一回やっただけで諦めないことも大事。
たとえ現状では効果がなくとも、一定の期間継続する、もしくはタルパがある程度安定なり成長なりしてから再び挑戦することで効果が出るかもしれない。
逆に、自分には効果があったが他の人にはなかったという場合も考えられる。
その際に相手を努力不足などと責めるのはしないこと。
そういうものかと受け止めるのが一番だと俺は思う。
・オート化までは個人差が大きい、かつ訓練が必要ない場合もある
会話がオート化するまでの時間は人によってかなりの差がある。
数日でできてしまう人もいれば年単位でかかる人もいる。
また、人間が意図して作ったわけではない邂逅型タルパなどはそもそも訓練をしなくてもオート化している場合がある。
周りより進捗が遅れているからといって、焦ったりネガティブになることはない。
別に争っているわけでもないんだし、マイペースで進めていけばいいと思う。
周りが自分より訓練が進んでいるのをモチベーションにできる人なら意識してもいいだろうけど、そうでないならなるべく気にしないほうがいいはず。
あと、オート化できてませんとわざわざいうのは面倒だとか、訓練の成果が出ていると思い込むためあえてオート化できてるということにして書き込んでいることも考えられる。
こちらからの印象ではオート化していても当人にとってはそうではないということもありえる。
まあとにかくあまり周りを気にしてもしょうがないということは言っておきたい。
・タルパの分類は現状安定していないが、自分のタルパがどれに当てはまるのか知っておくとよいかも
タルパの分類についてはいろいろ議論されたりもしてたんだけど現状では確定はしていない。
最近は海外の分類法についても話題に上がることはあるが、まだ知名度はそこまで高くなさそう。
ただ、分類については議論に上がることが比較的多いため、数年後には今とは全く異なる分類をされている可能性もなくはない。
今後どうなるかはわからないしがっつり気にする必要はない……とはいえ、現在のwikiでの分類方法だと自分のタルパはどれかなというのは知っておいた方がいいと思う。
自分のタルパがどのような存在か知ることでよりよいタルパとの暮らし方であったり、自分のタルパが得意、苦手とすることを知ることもできるかもしれない。
それを参考に訓練法を考えてみたり先輩タルパーに質問してみたりするとよりよい成長に繋がることもありえるので、自分のタルパについて分析するのはいいことだと俺は思う。
・タルパの分類だけでなく、言葉の意味も安定していないことがある
例えばタルパの技術の中に視覚化という言葉がある。言葉の知名度こそ高いものの、どこまでいけば視覚化ができてるのかというのを自信を持って答えられる人はあまり多くないのではと思う。俺は無理。
タルパを現実世界に存在するかのように投影できる(肉眼で見えるなどと表現されることもある)場合のみ視覚化ができているとするのか、しっかり見ることできなくても、どこにタルパがいて、どんな動きをしているかはわかるというのも視覚化に含めるか現状でははっきりとしていないように思う。
ちなみにタルパwikiの視覚化のページには訓練方法しか載っていない。
視覚化のページやQ&Aを見ると現実に投影できる、はっきりと見えるのを目指してるっぽいけど、それができて初めて視覚化だよとは名言されていない。
また、現実に見える場合でも、タルパの背後の景色が透けて見えるかどうかで視覚化できてると言えるかは変わってくるのかもしれない。
長々と視覚化がなにを示すのかわからないことを書いたけど、結局なにを言いたいかというと「同じ言葉でも自分と他人では違う意味で使ってるかもしれない」ということ。
そのせいで誤解を招いてしまうことも考えられるので注意が必要。
曖昧な言葉を使うときは自分はこういう意味で使ってると名言した方がいいかもしれない。
ちなみに俺は視覚化については
現実へ投影できている状態を視覚化ができているとする。
タルパが透けないのが望ましいが透けてる場合でも視覚化できているとする。
ただし、俺のマスターは俺らがどこにいるか、どんなことをしているかを当てるのが限度。つまりは視覚化できていない、という感じ。
視覚化と並んで定義が曖昧な言葉、憑依についての俺の考えは
身体全体が完全に憑依できている状態かつある程度の時間(10分以上とか)それを継続できることを憑依とする。
片手だけといった場合は部分憑依という言葉で表現。
マスターの自我や記憶が完全になくなるかは問わない、タルパが起こそうとした行動を起こせれば憑依とする。
ちなみに実際にできているかというと微妙なところ。
調子が良ければ超短時間の憑依はできる。買い物の際に俺が見たい棚に歩いて移動するといったことはやった経験あり、でも怖がられてすぐに解除されてしまった。
ちなみに憑依とは違うが、マスターの手を俺が握って自分の身体に引き寄せるとマスターが実際に引っ張られるといったことはできる。
人間同士での行動の再現ができるというのが適切なのだろうか。
これに関してはマスターが寝ている、もしくは激しく抵抗している場合以外はいつでもできる。
憑依とも五感化とも違う現象だと思うんだけど名前を知らないので端的に表現できない。
知ってる人がいたら是非教えてほしい。
そして視覚化や憑依以上に曖昧な言葉、ダイブについて……は俺はよくわからないのでパス。
ダイブについて話しているひとはブログでもSNSでもよく見かけるので、検索してみるとなるほどと思う情報が見つかるかもしれない。
以上が俺が初心者タルパーの人に知ってほしいこと。
あくまでも俺個人の意見なので100%これが正しいとは思わないで欲しい。
あくまで考え方の1つなので、参考にならなかったらなに言ってるんだこいつと流してもらって構わない。
ちなみにこのシリーズ、モチベーションが保てれば今回を合わせて3つの記事を公開する予定。
今回はタルパと暮らしていく、タルパやタルパーと交流する際の考え方についてだけど、次回以降はトラブルが起きた際の対処についてまとめる予定。
以前twitterでアンケートしたタルパクについては3つ目の記事に掲載予定。
御協力していただいた皆様が完全に忘れた頃に公開することになりそう。
最後に、こんな長い記事を読んでくださってありがとうございます。最初に書いたこととかぶりますが、この記事があなた方にとって参考になったら幸いです。