2022/03/09 旅行初日 桜木町・カワスイ他
3月に神奈川(横浜+観音崎)を旅行してきたのでそのまとめ。
写真もちの・文章れっちゃんでお届け。
今回は初日、2日目以降はまたのちほど。
桜木町に到着、いろいろ計画していたがとりあえず午前中はこのあたりで過ごすことに。
以前は横浜コスモワールド(観覧車のある遊園地)は以前寄ったのでスルー。
でも入場するだけなら無料だし、都会の狭小地に作ったぎゅうぎゅうの遊園地は多分レアなので割とおすすめスポット。
横浜らしい景色だ。
汽車道、以前は実際に電車が走っていた、今は遊歩道に改造。
調べてみたら旅客輸送は1961年まで貨物輸送は1986年まで使用、その後1989年の横浜博覧会の時だけ復活していたらしい、想像より最近まで電車が走ってたんだなあ。
ちなみに博覧会で使われた列車は三陸鉄道に使われたのち現在ミャンマーで使用されているらしい、現役なのかよ。
赤レンガ倉庫、工事中。あとちょうどこの時スケートリンクの撤去もやってた。
今回はここでだらだらウィンドーショッピングしてた。思ったより店多いなあ。
旅行する少し前に有吉の壁で建物内を見てたので「ここさらばがネタやってたガラスの店だ!」などと盛り上がった。意図せず聖地巡礼みたいになってる……
昼食も赤レンガ倉庫で食べた。
横浜たちばな亭のオムライス! 美味しい上に作ってる様子も楽しい(フライパンから卵を投げチキンライスの上に乗せるのが美しい) と人気のお店。
デミグラスソースにとろっとした卵が乗っててとても美味しい、ソースにちょっと苦みがあるところが独特で面白い。
ちなみにこの店ではきつねとかが屋がネタをしていた、厨房が見えるのを活用したネタでなかなか良かった。
あきつしまという巡視船。船は全く詳しくないがかっこいい。
全長150Mなので相当でかいな。実際国内最大級らしく、ヘリコプターも二機搭載されているとのこと。
港らしく(?)こんな施設もあったので寄ってみた。
船の内部をのぞいたりもできて貴重な体験だった。
DCU出演者のサインも。実はぽつぽつとしか見てなくて最後どうなったか知らない……
色々見ているうちに、ちょうどいい時間になったので川崎に向かう。
川崎の比較的有名な観光地であろうラゾーナ川崎やら川崎大師やらを無視してちょっとボロ……味わいのあるビル、ルフロン川崎へ。
目的地はカワスイ、というかこのビルに他に観光地っぽいところなんてあるのだろうか。
入場。ビルの高層階で重さ制限が厳しいためか小さ目の水槽がメイン。
サンシャインの大水槽(ライティングをうまいことやってるが実際はあまり大きくはない)クラスの物もないのはちょっとさみしいか。
ちなみにカワスイは時間によって昼モード夜モードがあり、ライティングなどに加え展示されている生物も変わるという仕掛けがある。
この日は16:00から夜仕様に。上の写真の水槽の色味や水槽の後ろにあるモニターの画面も変わっていた。
今回は「せっかくなら両方みたいよね!」というもちのの要望により14:30くらいの中途半端な時間に入場。ここのために桜木町で時間をつぶしていたといっても過言ではない。
オープン時は魚名板がなくてリンネレンズというアプリで魚を調べるスタイルだったが不評、のちに解説も含め水槽内に設置された。
個人的にはやっぱりある程度の解説があった方が楽しい。
こいつがヘビ食べるとか予想外なことを知れて面白い。
たしかこいつは昼限定だったはず。
昼行性は昼に、夜行性は夜に展示するスタイルの一例である。
夜なんだったっけなー、ここの隣だかは夜はムササビがいた。
爬虫類や両生類も展示されている。
これはパーソンカメレオンってやつ。
寄り添うカエルたち。
バレンタインデー&ホワイトデー限定展示とやらもあった。
大洗もそうだったがとりあえず造花いれとくの安直で笑う。
感動した水槽。この写真だとわかりにくいが……
実は鏡張りになっている!この写真だと前にいる横向きのが実際の魚、正面を向いてるやつは鏡に映ったやつ(多分)
予想だが凹字っぽい形の水槽全面を鏡張りにしていて、複雑に鏡に反射させているという展示なのではないかと。
鏡が斜め向きに置いてあったりするため実際にはかなり離れたところにいる魚も映り込んでいたりするようだ。
俺が今までみた中で一番感心したつくりの水槽だなあ、構造が全く把握できない水槽は初めてだ。
目がうるうるしててかわいい! ともちのに評判だった魚、たぶんナマズ。
この水族館やたらとナマズが多い。淡水魚界の中でも特に繁栄してるのか?
やたらと多いナマズの一例、でかい。
ナマズが多すぎてこんなイベントまで開催されていた。
もちのはヘミシノドンティス・メンブラナケウスというおめー絶対名前空でいえないだろってナマズに投票していて当然そいつは惨敗していた。
淡水魚とは思えない派手なやつらもちょくちょくいる。
もちろん地味なのもいる。
水槽の背景が赤色なのが珍しい。
ブラックピラニア。40~50cmほどになる上に、一般人がイメージするピラニアであろうピラニアナッテリー(群れで行動、臆病)とは違い単独で行動、凶暴性もかなり高いようだ。
哺乳類も何種類かいる。毛繕いして仲良しなサルや……
ミツオビなので丸まれるやつだが、こいつは安全な場所に暮らしているためそんなシーンは見れず。
あと走る速さにびっくりした、こんなに速いなら丸まらずとも逃げ切れるのではと思うレベル。
そして速い上に夜行性のため展示スペースが暗く撮影難易度はかなり高いとのこと、これはまさに奇跡の一枚らしい。
カピバラもいる。
昼限定だが帰りたくなかったとのことで夜仕様になってもしばらくここにいた。
カピバラの尻、サイズがでかすぎてネズミというより猫っぽい尻だ。
ちなみにこのカピバラのいるスペース、遊歩道になっており夜間になると無料で入場できるイベントも存在。
こういったランタンを持って入場。
夜間はカピバラは見れないが、数種類の鳥の他、アルマジロやナマケモノが飼育されている。
スペース内で放し飼いされているためかなり運の良し悪しによって満足度は変わる。
運がよければナマケモノが木に掴まる様子をすぐそばで見られるらしい。
俺らが行った時は地面に寝る、飼育員さんの腕にしがみつくなど完全に野生を忘れた行動をしていたが、まあ、それはそれで可愛いかな。
カワスイのお土産を買った後、いい時間なので夕食へ。
つけ麺、めっちゃ美味かった、シメにスープ割りをして全部完食。
その後ヨドバシカメラをちょっと見たあと川崎に取っていたホテルへ。
コンビニでデザートを買ってしまった図
以上旅行初日。
初日から楽しかった。
しかしこの時はまさかカワスイが民事再生になるとは思ってなかった、その話も機会があればしたいものだ。