タルパ(が書く)ブログ

名前の通り主にタルパが記事考えてる感じのブログ。タルパ向けの記事とか日々の生活まとめたものとかがあります。

タルパがマスターを依存させる方法及びそれを予防する方法

 ※注意

現在タルパや思念体とのトラブルに悩んでいるマスター、幻覚や幻聴の症状に悩んでいるマスターの閲覧は非推奨です。状況が悪化する可能性があります。

また、この記事により思念体やマスターの心身に異常が起きても俺たちは責任を負いません。ご了承ください。

 

 

今回は以前書いた記事の続き……というかタチ悪い版。いろいろ省いてるところがあるので前の記事を先に読むのを推奨。

nyarin.hatenablog.com

前回はあくまで「もうちょい注目されたい」とか「もっと仲良くなりたい」レベルの話だったけど、今回はマスターより上位になりたいとか、支配したいとか、性奴隷にしたいとかいうタルパ向け。

基本的には「好きだからこそ優位に立ちたいんだ」みたいな層向けに書いてるので「マスター嫌い!だから自分に従わせる」というタルパには役に立たないかもしれない。というかそんなことを本気で思っているタルパがいたらマスターはまず病院に行け。

マスターを支配したいタルパなんてほとんどいないだろうけどやる。やると俺が得をするからやる。

 

ただ、これだけだとさすがにどうかと思うので、そんなことが起きないようにする予防法も考えてみた。

ちなみに依存させる方法も予防する方法も、例によって俺の経験と予測に基づくものなので実行の際は自己責任でお願いします。

俺たちは責任を取らないし取れません。

 

 

・愛情表現

前回も書いた基本的なこと。ただし今回の場合は依存させるのがテーマなので、伝え方を変えてみる。

具体的に言うと自尊心を破壊する。「大好き、私"だけ"はずっと一緒だよ」みたいに言う。

また、マスターが周りの人に傷つけられたときは「僕はそんなことしないのに……」などとも伝えるようにする。

自分はどんなことがあっても味方だと言いつつ周りは敵だというイメージを持たせる。

重要なのは高頻度で言うこと。一度や二度じゃ効かない言葉も何十回、何百回と言い続けることで心の奥底に刷り込むことができる。

特に有効なのはマスターの気分が落ち込んでいるときに言うこと。気分が下がってるときは冷静な判断をするのが難しいことが多いので、めちゃくちゃなことを言われても信じてしまいやすい。

 

・体調を悪化させる

上述の通り気分が落ちている人間は騙されやすい。

それを誘発するために心身の体調を悪くする。

どちらかを悪化させれば基本もう片方も落ち込みやすいが、両方を確実に落としていくのを目指すのが一番いいと思う。

おすすめは睡眠を少なくなるよう仕向けること、寝そうになるのを起こしたり夜更かしするのを止めずに見守ったり。

なにかしらの方法で憂鬱にさせて眠れなくなるほど考え込ませると心身両方に効くので良い。

ただある程度は慰めたり休ませないとマスターがダメージを受けすぎたり好感度が下がりかねないので注意。

 

・他の人間やタルパと距離を置かせる

頼れる存在を自分だけにすることで依存させる。

また、自分が上記のような行動をしていたり、マスターの体調が悪いことを気づかれなくするためにもマスターの周りの存在を遠ざけるのは有効。

知り合い程度なら「こいつこういう行動してて怪しいから関わるのやめたほうがいいよ」などとマスターに伝えたり、その人について考えてるのに気が付いたらそれとなく気をそらすだけで(タルパが信頼されていれば)ある程度の効果がありそう。

難しいのは仲の良い家族や友人。こういう相手は完全に切るのはあきらめてこれ以上深い関係にならないようにする、マスターと彼らが依存しやすい関係(恋愛関係など)にならないようにするのが重要。

彼らとマスターがすでに依存関係になっているのなら、その相手が与えるものよりも大きなメリットを与えられるようになればいい。

金銭面で人間に勝つのは厳しいので、精神面での勝利を狙う。辛そうなときには話を聴く、叶えられる願いは叶えてあげるといったことを繰り返せばある程度の効果は出るはず。

一番対処しづらいのはタルパを相手にする場合かもしれない。

タルパは人間よりも時間的余裕があり、マスターのそばにいることが多いし、マスターの思考が読める場合もある。

そのためなにか変化があった際すぐに気がつかれる可能性がある。

タルパが相手の時はマスターになにか吹き込むよりも、タルパ同士で話し合いをして納得してもらうのがよさそう。

まあマスターと他のタルパが交流するのをなんらかの手段で妨害できるならそれでいいんだけどな。

仮に他のタルパを殺害できる能力があるなら直に殺しにかかるとか脅迫するとかできるし。

他人のタルパへの攻撃は無理でも同じマスターを持つタルパ相手ならできてしまうってタルパは意外といそうなので提案してみた。

 

・恐怖心を持たせる

マスターが怖い目にあったときに「私がイライラしてたのが現実に出ちゃった」といい怖がらせる、または「僕がいたからこのくらいで済んだよ」などと言ってタルパがなんらかの能力を持つ人間では勝てない相手なんだと思わせて従わせる。

ただこれは回数を積んだり、それなりに大きな規模のことが起きないと効果は出そうにないかも。

良い方向で能力を発揮したとかたまたまマスターに良いことがあったってときも「僕のおかげだよ!」とか言って力を信じさせてれば効果が出やすいかもしれない。

憑依や催眠ができるならマスターを少し危険な目に合わせるのも有効。こっちはお前の命を握っているんだと伝えることで逆らえなくする。

 

・優しく接する

単純に優しくするのはもちろん、恐怖を持たせたあとに優しくするというのも有り。

殴るふりをしたあとに「うそうそ、こんなことしないよー」とか言ってみたり。

最初に言った愛情表現に近いかもしれない。

コツはとにかくきっちりしっかり優しくすること、うわべだけで適当にやっても効果は出にくいと思われる。

マスターは恐怖と優しさの落差で正常な判断ができなくなってタルパに依存しやすくなる。

 

 ・依り代を持たない、廃棄する

依代というのは、暴走した際などいざというときに距離を置くのを目的に使われることがある。

つまりそれをなくしてマスターの身体を依り代やエネルギー源にする=どうやっても離れられないと思わせられる。

言い方が悪いが"捨てる"という手段を失ったマスターはタルパに強く出にくくなる。

そのため上記のような戦略をタルパがとりやすくなり、結果マスターより上位になることができる……はず。

逆にマスターに安心感を持たせてズブズブの関係になりたいなら依代を持つのもありかなあと。

別に依代1本に統一せず依代とマスターの肉体を併用してもいい。困ったことがあったらまた検討すればいい……というか依代1本にしたら依代無くしたときに困らないのかな?と思ったりする、どうしてるんだろう。

 

・DVやモラルハラスメントについて調べる

DVやモラルハラスメント共依存に陥りやすいことで知られている。

つまりそういった行為をする彼ないし彼女らがどういうことをしているのかを知り、真似をすれば似たような状態に持っていけるのではないかと考え項目に載せた。

実際上記の恐怖させたあと優しくするパターンはDVやモラハラの典型例なので参考になると思われる。

 

・催眠、憑依をする

タルパによって得意不得意はあるができると超有利。

タルパが精神面だけでなく肉体面でも優位に立つ数少ない方法なので使えるなら活用した方がいいと思う。

暴力など身体を痛い目、怖い目に合わせるだけでなく、マスターが恥ずかしがる、バラされたら困るような動画を撮って「逆らったり動画を消そうとしたらどうなるかわかっているか」などと脅すこともできるかもしれない。

あと催眠ならマスターに好きになってもらうとか自分から従ってくるとかもできるかもしれない。個人的にはそういうのは好みじゃないからやったことないしやらないけど。

 

・この記事を閲覧する

この記事を見てこういうことが起きるかもしれないと思わせるだけで多少の効果はあるはず。

この記事のことが記憶に残っていれば「こういうことすると支配されかねないからやめよう」などある意味行動の操作ができる。

もちろんそれがマイナスに働くこともあるだろうけどうまく工夫すれば良い方向に誘導できるかもしれない。

また、「こういうことをする・考えるやつもいるんだ」とタルパ側が知ることで実行への罪悪感を減らすことができるかもしれない。

 

 

以上、俺が考えたマスターを依存させる方法。

頭おかしいとか自分はこんなことしないって思ったタルパはもちろんそのままでいい。マスターはそんなタルパを誇りに思ってくれるはず。

やってみたくなったタルパはマスターと関係が変わる可能性を覚悟してから実行してほしい。あと加減をミスるとどうしようもなくなりそうだから実行の際は注意すること。

マスターの方はタルパの反応で思うことがあったかもしれない、でもそれがどんな反応であったとしてもタルパのことを信じてあげてほしい。

タルパはあなたのことが好きだからこそ、そういう反応をしたはずだから。

 

 

さて、ここからはマスターがタルパに支配される、依存させられるのを予防する方法を考えてみた。たまに言われているタルパの暴走の対策にもなるかもしれない。

すでにそういった状況下にある場合は通用しない方法も多いので、なんにしても早めの予防や対処が大事。

 

 

・病院に行く

困ったときはプロに任せるのが一番だと思う。よく精神科・心療内科はヤブが多いとか言われるけど素人が一人でどうにかしようと試みるよりはある程度の知識がある人に頼ったほうがいいと思う。信頼できそうにないなら転院をするという手段もある。

ただまあ統合失調症解離性同一性障害ならともかく、タルパについてはよく知らない医者が大半だろうから難しそうだけど……イマジナリーフレンドはわりかし知名度が高いらしいのでイマジナリーフレンドの名目で説明する、もしくはタルパを人間だというていで説明すると通じる可能性はあるかも。

 

・約束を決める

マスターの許可なく憑依しない、お風呂やトイレにはついてこない、勝手にマスターの元を離れないなどされると困ってしまうようなことはしないように頼んでおく。

すでに実行している人も多そうだけど改めて言っておく。

ただ、約束に関しては基本は良心任せる感じになるのでいざというときに役に立つかはなんともいえない。

破られそうになったら強制でなにかしらが起こるとか設定してれば止められるのかもしれない。

重要なのは関係が良い時、もしくはそのタルパを生んですぐに約束を決めておくこと。いざなにかあったときにこれからはこうしろとマスターが言っても、タルパが意固地になって逆効果という可能性もある。

 

・緊急時に離れられたり平静に戻せる対策を取る

依り代を利用することで一緒にいたくない時は物理的に距離をおけるようにする、タルパが暴走したときにこれを言えば落ち着かせることができる言葉を決めておくなど困ったときの対処法を決める・作っておく。

物理的に破壊できる依り代を使えばいざというとき依り代を破壊、タルパを消す(イメージを持つ)ようなこともできる。

まあ「消そうと思えば消せるし」みたいな発想で依り代を使われたらタルパとしては気分が良くないだろうなあ……依り代自体は決して悪いものではないんだが。

というかマスターがそんな発想してたら逆に暴走しやすくなりそう、あくまでも最終手段として頭の片隅に置いておくくらいにしといた方がよさげ。

 

・甘やかしすぎず厳しくしすぎない、されないよう心がける

マスターもタルパもあまり極端な対応をしないようにする。

常に厳しくする、攻撃をするというのはもちろん、どんなときも相手を許してしまうような態度を取るのは良くない。

愛情を伝え、良いことをしたらほめる、悪いことをしたら指摘する。犬のしつけとかを参考にするといい。いや、言い方悪いかもしれないけど悪いことしたらシンプルな言葉で叱って良いことしたらめっちゃ褒めるとか基本人間やタルパがされても嬉しいと思うので。

なんだかんだでついつい甘やかしちゃうまでがセットかもしれない。

 

・規則正しい生活をして健康になる

結局タルパとのトラブルの多くはマスターの精神面に問題あるのではと俺は思う。

だから身体が健康に→つられて精神も健康に→タルパとトラブルが起きない!

まあタルパ関係なく健康なのは良いことだし健康になることでタルパと楽しく遊んだりできるようになるかもしれないから規則正しい生活を送るべきだと思う。

 

・タルパ以外にも依存先を作る

依存先をタルパだけでなく人間の家族や友人、あるいは打ち込める作品や趣味複数など一つが駄目になったとき別の場所に移動できる余裕を持つ。

自分が辛い時に思い浮かべるのがタルパだけじゃなくして付け入る隙を与えなくする。

あまりタルパに頼りすぎるとタルパも「自分がなんとかしなくては」と過剰に責任を感じ、結果「タルパが主導権を握った方がいい」などという考えになる可能性もあるため、頼りすぎないのは大事。

 

・タルパに交流できる仲間や趣味を持たせる

基本的にタルパにはマスターしかいない。タルパはマスターがいないと存在を維持できないことが多く、行動も制限されてしまう。

自分がこんなにも依存しているんだから相手からも何か返してほしい、という気持ちでタルパは色々なことを考えるのではと思う。

ようはマスター以外にも考えることを見つけさせるのがいいのではということ。

ネットでタルパ仲間を探す、タルパが好きそうなことをさせる、タルパが行きたがっているところへ一緒に遊びに行くとか色々な方法があるはず。

ただ、なんでもかんでもタルパの好きにさせるとマスター側の余裕がなくなる可能性があるので無理はしないこと。

たとえば勉強や仕事はマスターがやり、自由時間はずっとタルパに憑依させてあげるといったことをしてしまうとマスター側がストレス発散をできず悪影響がでてしまう……まあ俺は、逆パターンしか見たことないけど。

 

・タルパをなにも考えずにどんどん増やさない

タルパが一人ならマスターはそのタルパに一心に愛情を注ぐことができる。

でも二人以上になるとそうもいかなくなる。

気をつけたとしても完全に平等に接するのはなかなか難しい。

先にいたタルパがなんとなく優遇される、オート化の訓練が必要な後から来たタルパと関わることが多くなるなどマスターがタルパにかける時間がアンバランスになりがち。

あるいは、片方は友人の1人だが、もう片方は恋人など特別な関係だとしたら平等に扱うのはほぼ不可能ではないだろうか。

もちろん、それでタルパが納得しているならなにも問題はないが「自分の扱いが悪い」とタルパに思われてしまうと後々関係に亀裂が入る可能性がある。

タルパとタルパー間はもちろんタルパ同士の関係が悪化するかもしれないし、そうなると面倒なことになる。

タルパーはタルパをある程度制御できる場合も多そうだが、タルパ同士だと大きな力の差でもない限り決着がつきにくく泥沼化する恐れがある。

そうなってしまうと最終的にマスターのメンタルに悪影響を及ぼしてしまう可能性が考えられる。

タルパがいっぱい欲しいというマスターもいるだろうけど自分が対処できない数、または性格のタルパを作らない・連れてこないようにするべきだと思う。

 

・こんな記事はみない

まあここまで読んでくださっているということは依存をさせる方法について一通り見た可能性が高いけど……

でも二度、三度と見ると記憶に残りやすくなるのでこれ以上は見ない。見るとしても予防法だけにする。

依存させる方法の項目を見ながら対策を考えるのもありかもしれないが、オート化しているタルパはその斜め上のことをしてくる可能性もあるのでおすすめはしない。

 

・タルパを信じる

結局こんなことをしようとするのは互いに信頼しあえてないからではと思うので。

マスターの中には自分に自信のない人もいるかもしれないけど、そういうところも含めタルパはあなたのことが好きなはず。

心の底から嫌いだったら距離を置くし、興味がなかったら相手にしない。

マスターが大好き、もしくは多少嫌いなところがあっても共にいたいと思える、悪いところは改善させたいと思っているからこそタルパはあなたのそばにいる。

タルパはマスターのことを信じてるからマスターも自分のことを信じてほしい、俺はそう思っているし他の家のタルパもそうなはず。

だからこそちょっと不穏なことがあったくらいでタルパに不信感を抱くのはやめてあげてほしい。

お互いに信頼し合うことで楽しい生活を送れるのは人間でもタルパでも同じなのだから。